「ライトノベル」の書籍・ムック

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龍馬 THE SECOND 1

龍馬 THE SECOND

龍馬 THE SECOND 1

坂本龍馬、京都・近江屋にて死す――。 慶応三年十一月十五日夜、暗殺者に襲撃された龍馬は、ふと気づくと、血を流して倒れている自分の姿を見下ろしていた。 「こがな光景……夢じゃ」 途方に暮れる龍馬の前に、幼馴染みの友姫が少女の頃の姿で現れる。 友姫は黄泉路の案内人であり、龍馬を死者の世界〈かくり世〉に導くのが務めだという。 しかし、志半ばで人生を絶たれた龍馬は、かくり世へ赴くことに反発。 友姫を困らせ、苛立たせるのだが……。 一方、男神スサノオは、贔屓にしている龍馬の姿が生者の世界〈うつし世〉から消えたことに衝撃を受けていた。 そして龍馬に生き返りのチャンスを与えるべく、姉である太陽神アマテラスが渋るのを説き伏せて、〈ヨモツタメシ〉を発動させることにした。 〈ヨモツタメシ〉における七度の戦いに見事勝利すれば生き返ることができ、敗北すればその時点で魂ごと消滅する――。 スサノオに提示されたその条件を、龍馬は呑んだ。 龍馬とともに戦う道を選んだのは、同じ土佐出身の志士中岡慎太郎。 道案内の役を担うのは前藩主の妹である友姫。 龍馬たちを待ち受ける〈五つの苦難〉と〈二つの試練〉とは?  そして、龍馬が真に望む未来とは一体?  刀剣マニアの幕末の志士が時空を超えて『天下五剣』と出会う、ヒストリカル・バトル・ファンタジー!

  • 著者名: 馳月基矢 著 / 煮たか 絵
  • 定価:770円(税込)
  • 発売月:2024年3月

最強タンクの迷宮攻略 7

最強タンクの迷宮攻略

最強タンクの迷宮攻略 7

魔界での戦いを終え、アバンシアへと帰還したルードたち。 モーの問題解決のため、アモンに相談をしたところ、モーが迷宮を造れば解決できるかもしれないと分かる。 そのことをモーに伝えたところ、ルードたちが管理するということで新しい迷宮を作ってもらい、アバンシア迷宮のときと同じようにポイントを稼いでいく。 準備したポイントで最高ランクの魔物イルラを作ることに成功した一方で、予想以上にルードになついてしまっていた。 ただ、それでもモーの助けになることはでき、彼女の問題を解決することに貢献することができたのだった。 ある時、ルードたちのもとに一通の手紙が届く。 それは、ルードたちに見習い冒険者たちの指導者をしてほしいというものだった。 そして、その手紙の送り主が、かつてルードがお世話になった貴族ということもあり、ルードは快く引き受けることを決める。 ルードたちは冒険者ランクが低かったため、一度冒険者ランクをあげるために依頼を達成し、迷宮都市から迎えが来るのを待っていた。 迎えが来る日、 アバンシアにやってきたのは、ルードとマニシアがかつてお世話になったメロリアという公爵家の女性だった。 久しぶりの再会に驚きながらも、喜んでいたルードは、彼女とともに迷宮都市へと向かう。 新人冒険者たちへの指導を開始したルードたち。 問題なく、それらをこなしたルードたちはその日の夜の晩餐会に参加したのだが、そこである人物と出会った。 それは、かつて共にパーティーを組んでいた元勇者のキグラス。 彼もまた、迷宮都市にして冒険者たちの指導を行っていたのだった。

  • 著者名: 木嶋隆太 著 / さんど 絵
  • 定価:792円(税込)
  • 発売月:2024年3月

薬屋のひとりごと 15

薬屋のひとりごと

薬屋のひとりごと 15

翡翠牌の持ち主である皇族の末裔を追う中で、猫猫たちは禁書でありながら優れた医学書でもある『華佗の書』を手に入れた。 傷んだその書が復元されるのを待つうち、医官たちは抜き打ち試験を受けさせられる。 猫猫は試験に合格して養父である羅門の下で投薬実験を行うことになり、羅門から医術について学べることを喜ぶが、その実験は大掛かりであり、市井の病人たちを使うというものだった。薬が効かぬ者は、場所を移されて外科手術が行われるという。医官たちを集めて大掛かりな投薬実験が繰り返されるが、一体何のために? そして誰のために? 猫猫の疑問は、口に出すことは許されない。 他の医官たちも実験の目的に薄々気づきつつも、誰も答えをはっきり言おうとしない。やんごとなき身分のかたが病に臥されたと気づいても、それを公にすることは国を揺るがすことになると、皆が皆わかっている? そして、猫猫は復元された『華佗の書』を壬氏に見せてもらうことになるが、そこには、決して忘れられぬ名前が書かれてあるのだった。 『曼陀羅華』。朝顔に似たその植物は、とある秘薬の材料だったのである。

  • 著者名: 日向夏 著 / しのとうこ 絵
  • 定価:792円(税込)
  • 発売月:2024年3月

異世界チート魔術師 16

異世界チート魔術師

異世界チート魔術師 16

無事にサラマンダーと契約し、さらにクエルタ聖教国での事件を 無事に解決することができた太一たち。 エリステイン魔法王国に帰国した彼らを迎えた、国王ジルマールは、 すぐさま出立してほしいと要請する。 行く先は「トウの国」。 なんとそこは、まるで日本をほうふつとさせる異国の地だった。 侍の国であり、ただの一国民も精強な者が多いという。 取って返すことを詫びるジルマールからの依頼は、 トウの国の混乱を鎮めてほしい、という。 場合によっては力づくでも構わないということだった。 その大胆な采配を受けて訪れたトウの国で、 太一たちは王太子ウジノブとともに国を旅する。 この国に混乱をもたらしているのは、第二王子のクラノシンだという。 彼は王位継承の争いのルールで禁忌と言われる兄弟殺しを 断行してしまったというのだ。 クラノシンを掣肘すれば終わりだと思っていた。 ところが徐々に明らかになっていく真実。 簡単だと思っていた依頼だったが、 そこにユグドラシルも出張ってくる。 彼女の言葉に従い、太一たちはついに全力に挑戦するのだった――。

  • 著者名: 内田健 著 / Nardack 絵
  • 定価:803円(税込)
  • 発売月:2024年1月

薬屋のひとりごと画集

薬屋のひとりごと

薬屋のひとりごと画集

日向夏(著)、しのとうこ(イラスト)による小説『薬屋のひとりごと』(ヒーロー文庫)。その初となる画集が登場! カバーは書き下ろし! 画集限定の描き下ろしカラーも! 過去14巻分の装画・口絵、挿絵全点に加え、イベントやグッズ用に描き下ろした美麗なアートワーク300点超を収録! 猫猫や壬氏、玉葉妃、高順といったキャラクターのデザインラフも初公開! B5判、160ページの大ボリュームでお届けする、『薬屋のひとりごと』ファン待望の一冊です。

  • 著者名: しのとうこ 著 / 日向夏 監修
  • 定価:2,970円(税込)
  • 発売月:2024年1月

最強タンクの迷宮攻略 6

最強タンクの迷宮攻略

最強タンクの迷宮攻略 6

平穏な生活を送っていたルードだったが、再びマニシアの体調が悪化し始めたことに頭を悩ませる。なんとかしたいと考えたルードは、新たな迷宮の秘宝を手に入れるため、アモンに情報を聞こうとする。迷宮の秘宝、ブライトクリスタルの存在についてを聞くのと同時、アモンはマニシアの応急処置として魔法の訓練をするように言われる。マニシアは圧倒的な魔力量で魔法を放てるようになり、しばらく体調は改善したのだがまたすぐに悪化してしまう。ブライトクリスタルは魔界に行けば手に入ると聞き、ルードはアモンの力で魔界へと向かうことにするのだが----。

  • 著者名: 木嶋 隆太 著 / さんど 絵
  • 定価:792円(税込)
  • 発売月:2023年12月

理想のヒモ生活 15

理想のヒモ生活

理想のヒモ生活 15

善治郎とユングヴィ王子は、神秘のヴェールに包まれた都市ウトガルズへと招かれた。氷原の中にある都市ウトガルズで二人を迎えたのは、ウトガルズの王とも言える代表のロック。ロック代表は善治郎に、一つの依頼をする。巨人族が住む異界『ウートガルザ』への移動手段を確保してほしい、と。交渉を重ねた末、善治郎は独断でその申し出を受け入れる。ウトガルズから帰国を果たしたユングヴィ王子は、父のグスタフ王に自分の第二夫人としてカープァ王国の女性を迎えるよう訴える。カープァ王国と善治郎の価値を認めたグスタフ王は、次期国王であるユングヴィ王子の側妃を南大陸のカープァ王国から迎えることを許可するのだが---。

  • 著者名: 渡辺 恒彦 著 / 文倉 十 絵
  • 定価:814円(税込)
  • 発売月:2023年12月

黒白の勇者 5

黒白の勇者

黒白の勇者 5

大臣であったグレンと、邪竜を倒す役目を担う聖剣使いカイ――二人は人類を裏切り、フィスデイル王国に大きな影を落とした。そして彼らと相対したジャレム平原の戦いの後、ユキト達来訪者や王国の人達は二人の穴埋めをすべく奔走した。落ち着きを取り戻したのは一ヶ月後。その間、姿を消したカイの捜索や邪竜の動向などを探っていたが成果は上がらず、また動きもなく停滞していた。ユキトは天神であることを公表したリュシルと共に、次の戦いに備えカイとの戦いに勝利した技法『神降ろし』の鍛錬を進めていた。相棒であるディルと共に能力を使うため検証を進めていた時、ある提案を受けるのだが------。

  • 著者名: 陽山 純樹 著 / 霜月 えいと 絵
  • 定価:825円(税込)
  • 発売月:2023年12月

傭兵団の料理番 17

傭兵団の料理番

傭兵団の料理番 17

戦場で神殿騎士からアユタを守ったシュリ。 その結果、アユタは『理想の相手』であるシュリへ恋心を抱くが、 テビス姫との会話がきっかけで、常軌を逸してシュリに執着するようになり、 周囲を巻き込むことに。 シュリは自分への歪んだ恋心を抑えるために決死の覚悟でアユタを諫めた。 一旦は落ち着いたものの、その執着の原因がカグヤが書いた 官能小説だったことを知ったコフルイが激怒して小説の朗読会を実施。 皆の前で晒し者にされたシュリとアユタとミコトは羞恥心にまみれるが、 砦は平穏な日常を取り戻すかに見えた。 しかしグランエンドの首都にいるはずのリュウファが突然やってきて、 一気に緊迫感に包まれる。 『うち』はシュリに食事を要求するが、アユタがシュリの身の上話を聞きたがり、 シュリは地球にいた頃のことを話すことに。 両親の話をするうちに突然、リュウファの隠れた人格『当方』こと ガンリュウ・ヤナギが出現した。 そしてシュリは、ガンリュウによって恐ろしい真実を知ることになる。 大陸の外に存在する『敵』、自分の出生の秘密、家族の本当の正体、 人間がこの大陸に逃げてくる原因となった黒幕の存在。 同時に、国主ギィブの暗殺の知らせが届き、 神殿の間諜が暗躍するなど、 状況は目まぐるしく変わっていく。そんな中、アユタは 父親であるギィブの仇を討つべく行動を開始する。 だがそのときダイダラ砦には、シュリ奪還を目指す ガングレイブたち、ウーティン、ヒリュウ、 六天将の面々が集結しつつあった。 ついに歴史上最も短くも激しい戦闘、 『ダイダラ砦電撃戦』の火蓋が切られようとしていたーー。

  • 著者名: 川井昂 著 / 四季童子 絵
  • 定価:858円(税込)
  • 発売月:2023年11月

ワールドオーダー 7

ワールドオーダー

ワールドオーダー 7

本当のセッ〇スとは? 童貞を捨てたばかりの男が美少女達相手に愛欲に溺れる? 漫画版も大好評の大人気ファンタジー第7弾! リグザールに続き、侵攻されたイストリアの王女を助けたキッドは、 仲間になった剣王ドクトゥスーードクの娘を救うため、 レアとエペとともにイストリアの隣国であるパトリアへと向かう。 そこでキッド達が目にしたのは、奴隷として扱われる亜人達の姿だった。 明らかに不自然な国の在り方にキッドは他国の侵略を受けていることを確信する。 理不尽には理不尽で対抗するーー キッドはそのチートな力を存分に振るい、 一滴も血を流すことなく合法的に奴隷達を解放した。 すると青狼族の最強脳筋男が現れたが、 話の通じないその男にキッドは容赦なく未完成の必殺奥義を繰り出す。 倒された男はキッドの強さを認め、配下となる。 青狼族の最強脳筋男だった。 他にもキッド達に新たな仲間が加わった。 解放した元奴隷の美人薬師母娘。 寝てばかりの闇の妖精族の美少女に、自身を化け物と呼ぶ黒狼族の少年、 天真爛漫な金虎族の幼女。 そしてキッドの嫁に加わろうとする銀狼族の犬耳美少女まで・・・。 そしてキッドの嫁に加わろうとする銀狼族の犬耳美少女。 多種多様なメンバーにドク一家も加え、キッドはますます勢力を拡大していく。 だがそんな忙しい中でも童貞を捨てたばかりの男が 美少女達相手に欲望を抑えきれるはずもない。 グリモワールへ戻る途中我慢できず、車内で思わずレアと愛を確かめ合うが、 その声をドクの娘であるエミリアに聞かれ、レアは大絶叫してしまうのだった。 そんなことがありながらも歯止めの利かなくなったキッドは、 その後もリグザールでアンジュ達と夜の大運動会をしたかと思えば、 グリモワール家で早朝からエペを襲い、クロエとも迷宮内で盛り上がってしまう。 所かまわず美少女達との愛欲に愛欲に溺れる生活を満喫しながらも、 魔人達の企みを阻止するべく、キッドは仲間たちと暴走迷宮へと挑んでいくのだった。

  • 著者名: 河和時久 著 / 上田夢人 絵
  • 定価:847円(税込)
  • 発売月:2023年10月

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