察知されない最強職(ルール・ブレーカー)6

察知されない最強職(ルール・ブレーカー)

察知されない最強職(ルール・ブレーカー)6

クジャストリアの協力を得て、日本とこの世界をつなぐ、「世界を渡る術」を完成させたヒカル。あとは精霊魔法石さえ確保すれば、日本への帰還が叶う状況になっていた。しかし、念願の帰還方法を見つけたヒカルは 日本とこの世界のどちらが良いのか迷い、考え込んでいた。安全が確保され、欲しいものがすぐに買える日本。もしくは、危険はあるが夢もあるこの世界。悩むヒカルは、ある日同じ日本人であるセリカと偶然出会う。 さらにその頃、ポーンソニア王国ではとある奇病が流行り始めていた。体中に黒い斑点が現れ、やがては死に至る病。タイミングよく患者の元を訪れたビオスの教会関係者は、莫大な金を払えば特効薬を与えると言う。なんともきな臭い話に、ポーラ達は秘密裏に治療しようと動き始めるのだが――。

  • 著者名: 三上康明 著 / 八城惺架 絵
  • 定価:737円(税込)
  • 発売月:2020年1月
  • ISBN:978-4-07-442235-7
  • 発行:主婦の友インフォス
  • 発売元:主婦の友社

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著者情報

三上康明 著
八城惺架 絵

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