察知されない最強職(ルール・ブレーカー)5

察知されない最強職(ルール・ブレーカー)

察知されない最強職(ルール・ブレーカー)5

ポーンソニア王国の王位継承争いに決着をつけたヒカルは、王都の衛星都市ポーンドに戻っていた。騒動の最中に、ヒカルが「シルバーフェイス」であると気づいたギルドマスターのウンケンは、ある意味命の恩人のヒカルのために、修業と称して持てる技術の全てを教え、恩返しとしたそしてその修業の「卒業試験」としてヒカルに課せられたのは、ダンジョンにて実践を積むことだった。一方、ジルアーテもまた、アインビスト連合の盟主ゲルハルトからとある「試験」を伝えられる。それは聖ビオス教導国にあるダンジョン『魔錠の迷宮』に存在する水の精霊魔法石を取ってくるというもの。成功すれば、水が貴重なアインビストでは大きな利益となり、ジルアーテの実力を知らしめることができる。偶然か運命か、ヒカルとジルアーテは再び同じダンジョンに集うことになり――。

  • 著者名: 三上康明 著 / 八城惺架 絵
  • 定価:715円(税込)
  • 発売月:2019年10月
  • ISBN:978-4-07-440986-0
  • 発行:主婦の友インフォス
  • 発売元:主婦の友社

著者情報

三上康明 著
八城惺架 絵

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