察知されない最強職(ルール・ブレーカー)4

察知されない最強職(ルール・ブレーカー)

察知されない最強職(ルール・ブレーカー)4

アインビストから再びポーンソニア王国へ戻ってきたヒカルは、無実の罪を着せられているラヴィアに太陽の下を歩けるようになってほしいと強く思い始める。王位継承争いで混乱している今ならば指名手配を解く方法があるかもしれないと考え、ヒカルは王宮内に忍び込み、王女クジャストリアと接触する。そこで知ったのは、王女がローランドの知り合いだったという事実。さらに、クジャストリアが王の座につくためには三家ある公爵家すべての賛成が必要なのだという。しかしそのうちの一つ、ナイトブレイズ家の次期当主は原因不明の病に伏せており、父親である公爵は執務もままならないらしい。ローランドとの縁もあり、事態の収拾に手を貸すことにしたヒカルは、病の原因を確かめるために公爵家に向かうのだが――。

  • 著者名: 三上康明 著 / 八城惺架 絵
  • 定価:715円(税込)
  • 発売月:2019年4月
  • ISBN:978-4-07-438127-2
  • 発行:主婦の友インフォス
  • 発売元:主婦の友社

著者情報

三上康明 著
八城惺架 絵

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